| № |
題名 |
判決宣告日 |
事件番号 |
種別 |
| 994 |
[特許]医薬発明の進歩性が先行発明の組み合わせとして、否定されると判示した事例 |
2017.12.22 |
2017-1175 |
登録無効(特) |
| 993 |
[商標]被告JKは共同不法行為者である被告合同住宅と共同して商標権侵害による損害賠償金支給義務があるとした事例 |
2017.12.21 |
2017-1209 |
商標権侵害差止等請求 |
| 992 |
[特許]幾何が医薬品の有効性分と幾何異性体関係にある有効性分を持っている本事件医薬品について、本事件医薬品は幾何が医薬品の効果と相違する慢性手湿疹効果を持つとともに、その治療効果を表わす部分の化学構造が新たな物質を有効性分にして製造したものに相当するので、存続期間延長対象になるとした事例 |
2017.12.21 |
2016-9035 |
拒絶決定(特) |
| 991 |
[デザイン]本事件登録デザインが先行デザイン1の一部と類似していないとした事例 |
2017.12.14 |
2017-6675 |
登録無効(意) |
| 990 |
[デザイン]本事件登録デザインは先行デザインによって容易に創作することができないとした事例 |
2017.12.14 |
2017-4907 |
登録無効(意) |
| 989 |
[商標]全体的に対比して外見、呼称及び観念面から類似ではなく、需要者や取引者が分離して認識する可能性が低いため、その標章が類似ではないとした事例 |
2017.12.15 |
2017-6453 |
登録無効(商) |
| 988 |
[民事]被告は原告に職務発明補償金を支給する義務(仮想実施料率2%、独占権寄与率15%、従業員の貢献度25%、原告の寄与率50%として算定)があるとした事例 |
2017.11.30 |
2016-1899 |
職務発明補償金請求 |
| 987 |
[特許]産業上利用可能性がある発明になるために下等の技術的問題点も伴ってはならないとまで要求されるとは思えないとした事例 |
2017.12.8 |
2017-3577 |
登録無効(特) |
| 986 |
[民事]被告実施発明が自由実施技術に相当するので損害賠償請求権を認めないとした事例 |
2017.12.1 |
2017-1339 |
特許権侵害差止等 |
| 985 |
[商標]本事件登録商標「モンスターギルドゥルイギ」が先登録商標「MONSTER ENERGY」と類似しないとした事例 |
2017.11.23 |
2017-5931 |
登録無効(商) |
| 984 |
[商標]「????」という食堂業との関係で識別力がなく、本事件出願サービス標「煥???? ?? ??? ??? ???」という先登録サービス標「????」と類似しないとした事例 |
2017.11.24 |
2017-6767 |
拒絶決定(商) |
| 983 |
[商標]その標章が類似すると言えず、本事件登録商標と先使用商標が指定商品の出処に対する誤認・混同を引き起こすおそれがあるとすることも難しいので登録無効事由がないとした事例 |
2017.11.24 |
2017-5481 |
登録無効(商) |
| 982 |
[民事]均等関係にあって特許権侵害による損害賠償義務があるとした事例 |
2017.11.24 |
2017-1346
2017-1353 |
損害賠償 |
| 981 |
[民事]技術的特徴が被告の現在又は過去の職務範囲に属するとは思えないので職務発明に相当せず特許権移転登録手続きを履行する義務がないとした事例 |
2017.11.24 |
2017-1995 |
特許権移転登録等 |
| 980 |
[特許]医療行為又は治療方法ないし診断方法に相当しないが、明細書記載のみでは通常の技術者がこれを再現することができると思えないとして、この点に関して意見提出の機会が付与されなかったため、原審決を取り消した事例 |
2017.11.17 |
2017-4501 |
拒絶決定(特) |
| 979 |
[民事]事件サービス標に対する被告の名義信託主張と継続的契約が存続するという主張を排斥して原告のサービス標権侵害差止請求を認容した事例 |
2017.11.10 |
2017-1735 |
サービス標権侵害差止等 |
| 978 |
[民事]方法発明の場合でも消尽理論を適用することができ、本事件プローブの交換は修理行為なので、原告の本事件特許権が溶接機の適法な販売によって消尽されたとした事例 |
2017.11.10 |
2017-1001 |
損害賠償 |
| 977 |
[特許]請求項1は先行発明から容易に導出することができず進歩性が否定されないとした事例 |
2017.9.28 |
2017-2277 |
拒絶決定(特) |
| 976 |
[民事]被告の非対面口座開設サービスシステムが原告特許発明の保護範囲に属さず侵害した事実がないと判示した事例 |
2017.10.20 |
2016-1950 |
特許権侵害差止等 |
| 975 |
[商標]表示全体において占める比率と識別力に照らして、本事件標章が先登録商標と指定サービス業が同じものに使われても一般需要者や取引者に指定商品の出処に関する誤認・混同を起こすおそれがないとした事例 |
2017.10.20 |
2017-3270 |
拒絶決定(商) |
| 974 |
[民事]原告の被告に対する商標権行使はたとえ権利行使の外形を備えていたとしても登録商標に関する権利を濫用するものとして許容されないとした事例 |
2017.10.20 |
2017-1520 |
損害賠償 |
| 973 |
[民事]侵害品の販売数量にデザイン権者の販売単価と当期営業利益率を掛けてデザイン権者の逸失利益による損害額を算定した事例 |
2017.10.27 |
2016-2014 |
損害賠償 |
| 972 |
[特許]訂正された本事件訂正発明が裏付け要件と進歩性要件が欠けているので本事件訂正は一体として許容することができないとした事例 |
2017.10.27 |
2017-4716 |
訂正無効(特) |
| 971 |
[商標]商標で要部が存在する場合にはその部分が分離観察になるかを問う必要なく要部だけで対比することにより商標の類似可否を判断した事例 |
2017.10.27 |
2017-3997 |
登録無効(商) |
| 970 |
[デザイン]本事件登録デザインは先行デザイン3, 4を結合して容易に創作することができるのでデザイン保護法第33条第2項に違反するとした事例 |
2017.10.26 |
2017-3256 |
登録無効(意) |
| 969 |
[特許]請求項1は産業上利用することができる発明と見なせないだけでなく詳細な説明が特許法第42条第3項の要件を満たしていないとした事例 |
2017.10.26 |
2017-943 |
拒絶決定(特) |
| 968 |
[特許]実施権者が利害関係人なのか否か及び分割出願時優先権の主張の趣旨を記載しない場合の優先権主張の効力に関する事例 |
2017.10.27 |
2017-2727 |
登録無効(特) |
| 967 |
[商標]本事件登録商標を全体的に認識して先登録商標と外見・呼称・観念が類似しないとした事例 |
2017.11.3 |
2017-5368 |
登録無効(商) |
| 966 |
[商標]確認対象標章が商標としての使用に相当しない、或いは普通名称を普通に使う方法で表示した商標に相当し、本事件登録サービス標の権利範囲に属さないと判示した事例 |
2017.11.3 |
2017-4440 |
権利範囲確認(商) |
| 965 |
[商標]「現代総合尚早」という先使用標章「現代」との関係で旧商標法第7条第10項第10号に相当していないとした事例 |
2017.11.2 |
2017-3171 |
登録無効(商) |
| 964 |
[特許]本事件第2, 8, 10項訂正発明の進歩性が否定されるとした事例 |
2017.11.2 |
2017-370 |
登録無効(特) |
| 963 |
[民事]本事件第8項発明は進歩性が否定され、その登録が無効になることが明白なので、その有効を前提にした原告の請求は権利濫用に相当するとした事例 |
2017.11.2 |
2017-1667 |
特許権侵害差止等 |
| 962 |
[特許]進歩性の判断において事後的考察を排除しなければならないことを説示した事例、時機に遅れた攻撃防御方法とされ、いくつかの主張を却下した事例 |
2017.10.26 |
2016-7510 |
登録無効(特) |
| 961 |
[特許]分割出願された発明が旧特許法第36条第2項の先出願規定に違反しその登録を無効にしならなければならないとした事例 |
2017.10.12 |
2017-1021 |
登録無効(特) |
| 960 |
[民事]正当な権限なしに登録商標を使用した侵害者に原告が侵害行為がないとしても追加的使用料を得ることができなかった期間を除き、通常使用料の期限損害額を賠償しなければならないと判示した事例 |
2017.9.29 |
2017-1117 |
商標使用中止請求訴 |
| 959 |
[特許]液晶組成物にあって先行発明と対比して追加された成分によって応答速度が改善する効果の顕著性が認められ進歩性が否定されないと判示した事例 |
2017.9.29 |
2017-301 |
登録決定(特) |
| 958 |
[民事]類似のサービス業で類似の標章及びドメイン名を使用して登録サービス標を侵害したと判示した事例 |
2017.9.29 |
2017-1407 |
商標権侵害差止請求訴 |
| 957 |
[特許]オキシムエステル光開始剤に対する特許発明が実施可能性及び裏付け要件をともに満たし進歩性も否定されないとした事例 |
2017.9.21 |
2014-6056 |
登録無効(特) |
| 956 |
[意匠]本事件デザインは表示部が本体部と連続的に繋がるような審美感をあげて、曲面が連続的に滑らかに続くように変形を試みた他のデザイン的動機がない状態で実際デザインとして具現化することが通常のデザイナーに容易であるとは言えないとした事例 |
2017.9.15 |
2017-2154 |
拒絶決定(意) |
| 955 |
[意匠]通常のデザイナーが先行デザインを単純に組み合わせる、或いは商業的機能的変形を加える、或いは類似の創作手法・表現方法によって変更することで容易に創作することができるものであり、登録できないとした事例 |
2017.9.15 |
2017-2413 |
拒絶決定(意) |
| 954 |
[商標]本事件出願商標「QLED」という指定商品と関連して識別力がないので旧商標法第6条第1項第7号に相当するとした事例 |
2017.9.14 |
2017-1090 |
拒絶決定(商) |
| 953 |
[実用新案]出願代理人である弁理士に送達された日から拒絶決定不服審判の請求期間が起算されるとした事例 |
2017.9.15 |
2017-4853 |
拒絶決定(実) |
| 952 |
[特許]審査及び審判段階で「先行発明1に先行発明2のN1-N2=0.08である構成要素を組み合わせて」進歩性否定されるという趣旨で拒絶決定をしたが、訴訟に至、「先行発明2を主な先行発明」として主張するのは新たな拒絶事由に相当するとした事例 |
2017.8.17 |
2016-7695 |
拒絶決定(特) |
| 951 |
[商標]登録サービス標と確認対象標章の文字部分が顕著な地理的名称と普通名称に相当しその図形のみで対比した場合、類似性が認められないとした事例 |
2017.8.18 |
2017-2055 |
権利範囲確認(商) |
| 950 |
[民事]弁論全体の趣旨と証拠調査の結果に基づいて裁判所が相当な損害額を認めた事例 |
2017.8.18 |
2016-1158 |
サービス標権侵害差止等 |
| 949 |
[商標]簡単でよくある標章のみからなるサービス標に相当する、或いは需要者が誰の業務に関わる商品かを表示したものかを識別することができない商標と言えないので旧商標法第6条第1項第6号又は第7号に相当しないとした事例 |
2017.8.18 |
2017-1946 |
拒絶決定(商) |
| 948 |
[意匠]本事件登録デザインと先行デザインは同一、類似しないので本事件登録デザインはその登録が無効ではないとした事例 |
2017.8.17 |
2016-8223 |
登録無効(意) |
| 947 |
[特許]本事件第1項出願発明は通常の技術者が先行発明1又は先行発明1, 2から容易に発明することができるとは思いにくく進歩性が否定されないとした事例 |
2017.8.17 |
2017-547 |
拒絶決定(特) |
| 946 |
[商標]確認対象標章は「??」だけで分離認識されることができず、確認対象標章は本事件登録サービス標と類似せず、本事件登録サービス標の権利範囲に属さないとした事例 |
2017.8.10 |
2017-2031 |
権利範囲確認(商) |
| 945 |
[民事]職務発明に期限補償金を請求した当事者が発明に実質的に寄与したところがなく発明者に相当しないとした事例 |
2017.8.11 |
2016-1615 |
職務発明補償金請求 |
| 944 |
[意匠]本事件デザインは出願人による最初の公知から6ヶ月以内に出願されて、後続2回の公知も最初の公知行為に基づいたもので新規性喪失の例外に相当し無効事由が存在しないとした事例 |
2017.8.11 |
2017-905 |
登録無効(意) |
| 943 |
[特許]医薬の用途発明としてその明細書に薬理データなどが示された試験例として記載する、或いはこれに代わる程度には具体的に記載しておらず、特許発明の優先日前に薬理効果を表わす薬理紀伝が明確に明かされた場合には相当しないので、記載要件を満たしていないとした事例 |
2017.7.14 |
2016-8414 |
登録無効(特) |
| 942 |
[民事]原告が新世界ニュース通信に記事を提供し、同記事が新世界ニュース通信名義で掲載されるようにしたことは被告の信頼性と公信力を落とす行為に相当する、原告は、被告の解約通報によって本事件運営契約が解約されたので、これ以上原告は「ニューシス」、「NEWSIS」という文字を含む商号を使うことができないとした事例 |
2017.7.14 |
2016-1219
(反訴)2016-1226 |
運営契約解約通報無効確認等
(反訴)商標等使用差止請求 |
| 941 |
[特許]化合物の純度に関する数値限定発明の新規性判断時、公示された精製技術によっても特許発明で限定した純度の化合物を得ることができず、特許発明ではじめてこのような純度の化合物を得る技術を開示した場合、新規性が否定されないという法理を提示した事例 |
2017.7.14 |
2017-1373 |
登録無効(特) |
| 940 |
[特許]問題になった比較対象発明の技術的構成が特定産業分野にだけ適用される構成ではなく、当該特許発明の産業分野で通常の技術を持った者が特許発明の当面する技術的問題を解決するために特段の難しさがなくとも利用することができる構成である場合、特許発明の進歩性を否定する先行技術とすることができるとした事例 |
2017.7.14 |
2017-2116 |
登録無効(特) |
| 939 |
[商標]商標不使用取消事件で、登録商標の使用と思われるとした事例 |
2017.7.14 |
2016-9745 |
登録取消(商) |
| 938 |
[商標]本事件出願サービス標「私は朝鮮のトックポッキだ!」が先登録サービス標「朝鮮トッポッキ」と類似しないとした事例 |
2017.6.15 |
2017-1908 |
拒絶決定(商) |
| 937 |
[民事]存続期間が延長された特許権の権利範囲に関して、新たな塩を有効性分として含む医薬品が異なる塩を有効性分に含む医薬品と実質的に等しい品目で取り扱いされ、一つの製造・輸入品目許可を受けることができるのか否か、既に医薬品製造・輸入品目許可を受けた医薬品と実質的に等しく別途に医薬品製造・輸入品目許可を受ける必要がない限り、存続期間が延長された特許権の権利範囲に属していないとした事例 |
2017.6.30 |
2016-1929 |
侵害差止等(特) |
| 936 |
[民事]被告が無人宿泊業に「OUTBACK DRIVE IN MOTEL」標章を使用したことは原告アウトバックステーキ店の営業表示「OUTBACK STEAKHOUSE」の識別力・名声を損傷する行為に相当するので、標章の使用禁止及び被告1及び2には5,000万ウォン、被告3には4,000万ウォンの損害賠償を命じた事例 |
2017.6.29 |
2016-1691 |
侵害差止請求(商) |
| 935 |
本事件出願サービス標「??&???」は一般需要者や取引者にその指定サービス業として提供する食べ物の材料や食べ物の提供方法を表示するものと直感されることから、その指定サービス業に関連して旧商標法第6条第1項第3号の記述的標章に相当するとした事例 |
2017.5.26 |
2017-1359 |
拒絶決定(商) |
| 934 |
「タクシーメーター器と結合して境界アラームプロトコルを生成する装置」に関する確認対象考案品の生産が「地域割り増し料金自動精算機能を具備したタクシーメーター器」に関する本事件登録考案の間接侵害に相当するとした事例 |
2017.5.25 |
2016-7305 |
権利範囲確認(実) |
| 933 |
確認対象発明である「ソラフェニブトシレートの決定打型及びこれを含む薬剤学的組成物」が「熱力学的に安定した形態のBAY43-9006トシレート」特許権の権利範囲に属さないとした事例 |
2017.5.26 |
2016-4818 |
権利範囲確認(特) |
| 932 |
特許庁審査官は本事件出願商標「PRIMEWELL」がタイヤ、タイヤ卸・小売業などに関連して識別力が不足しており、旧商標法第6条第1項第3号及び第7号に相当するという理由で拒絶決定したところ、原告が特許審判院に不服審判を請求し棄却されたが、特許法院はPRIMEWELLが全体として呼称・観念されるので指定商品及び指定サービス業に関連して識別力があると判断して審決を取消した事例 |
2017.5.19 |
2017-1564 |
拒絶決定(商) |
| 931 |
シンガポール法人であるINFOBRIDGE PTE、LTDが三星電子を相手に申立てた審決取消訴訟で原告が保有する「インフラ予測モードを誘導する方法及び装置」に関する特許が新規性が否定され無効に相当し、これと結論を共にした本事件審決は正当という理由で原告の請求を棄却した事例 |
2017.5.19 |
2016-9851 |
登録無効(商) |
| 930 |
登録サービス標「???????(あきれたフレンズ)」と先登録サービス標「???? ? ???(あきれる生豚カツ」が同一・類似であると見られないとした事例 |
2017.5.19 |
2016-9769 |
登録無効(商) |
| 929 |
原告がデザイン専攻課程の新入生募集要綱パンフレット、卒業作品集、ポスターに「IDAS」という標章を使ったことと産学協力事業で使われた教材や作成された成果物などに「IDAS」などの標章を使ったことが本事件登録サービス標が産業デザイン業に使われたこととして評価することはできない。 |
2017.5.18 |
2016-6678 |
登録取消(商) |
| 928 |
三貴ホールディングス株式会社がミキコリア株式会社を相手として商標権侵害による損害賠償を求めた事件で、332,947,453ウォンの損害賠償額を認めた事案(1審が認めた損害賠償額221,964,968ウォンが過少を理由として332,947,453ウォンに損害賠償額を増額) |
2017.5.19 |
2016-1370 |
損害賠償(知) |
| 927 |
両便器用洗面水再利用装置に関する本事件登録特許に関して、構成要素1が前提部に記載されているが、出願人が単純に背景技術、従来技術を越えて公知技術という主旨で、構成要素1を前提部に記載したと見れる証拠がなく構成要素1を出願前公知として事実上推定することができない。
また通常の技術者が先行発明1、2を結合させて本事件第1項特許発明を容易に発明することができるとは思いにくいことから進歩性が否定されない。 |
2017.5.18 |
2015-8127 |
登録無効(特) |
| 926 |
「EDEN PALACE」と「EDEN」の類似可否 |
2017.5.11 |
2016-8384 |
登録無効(商) |
| 925 |
本事件第1項乃至第11項訂正請求発明は、先行発明3、2、6、12によって容易に発明することができ進歩性が否定されるとした事例 |
2017.5.11 |
2016-8315 |
登録無効(特) |
| 924 |
本事件特許発明は先行発明から容易に導出されるので進歩性が否定された事例 |
2017.5.12 |
2016-7480 |
登録無効(特) |
| 923 |
本事件出願サービス標「JK尚早」のうち「JK」部分はアルファベット二つの字のみで組み合わされた簡単でよくある標章かつ平凡な書体からなるもので識別力がなく、本事件出願サービス標が登録されれば限定された英文アルファベット二つの字の単純な組み合わせに対して特定人に独占権を付与することになって誰でも自由な使用を希望するアルファベット二文字の組み合わせの使用を禁ずるようになるので共益にも反すると判断した事例。 |
2017.5.12 |
2017-783 |
拒絶決定(商) |
| 922 |
指定サービス業を冷麺専門食堂業とした登録サービス標「サリウォン麺玉」のうち「サリウォン」の部分がサービス標登録決定当時の1996年6月26日を基準にして著名な地理的名称に相当し上記サービス表が著名な地理的名称のみからなるサービス標として、その登録が無効にしなければならないか否かを争点にした事案
注)沙里院市は、朝鮮民主主義人民共和国の黄海北道西部にある工業都市 |
2017.5.12 |
2016-8841 |
登録無効(商) |
| 921 |
折り畳み式の椅子に関する特許発明と確認対象発明が実質的に均等で特許発明の保護範囲において、確認対象発明を意識的に除いた事実がなく権利範囲に属するとした事例(請求棄却) |
2017.4.20 |
2016-8490 |
権利範囲確認(特) |
| 920 |
登録商標に含まれる「ポリア」や「POLYA」がポリアミド系繊維の代表的商品名に該当するという証拠が不十分として登録商標と同一・類似した標章の使用そのもので公序良俗に違反する商標と見られずに登録無効事由が存在しないとした事例(請求棄却) |
2017.4.21 |
2016-8964 |
登録無効(商) |
| 919 |
同一・類似した先使用商標が周知商標である点と両当事者間の関係に基づき登録商標が不正な目的を持って使われたものであるとした事例(請求棄却) |
2017.4.21 |
2016-7886 |
登録無効(商) |
| 918 |
「ICE MONSTER」や「MONSTER ENERGY」と言う識別力がない部分のみが共通していて全体的に対比した場合、類似ではないとした事例(請求棄却) |
2017.4.13 |
2016-8094 |
登録無効(商) |
| 917 |
ビーフジャーキーや肉類加工食品などを指定商品にする「fusion JERKY」商標がその指定商品の原材料や加工方法を直感させると思えないとして、その識別力が認められると判断した事例(請求引用) |
2017.4.14 |
2016-8322 |
拒絶決定(商) |
| 916 |
商号をふつうに使用した標章に所在地の地名を表示した部分を付加したとしてその商号を越えた識別力があると思えないとして、確認対象標章が登録商標及び登録サービス標の権利範囲に属さないとした事例(請求引用) |
2017.4.7 |
2017-400 |
権利範囲確認(商) |
| 915 |
(民事)当事者間の技術発表に対する論議において、特許権者の許諾なしに専用実施権者が特許を実施する、或いは公開するとは思われず、原特許に基づく専用実施権者の改良技術が完成されることができない場合、これに対して特許権者に専用実施権を許与されることがなかったので、専用実施権者の契約違反はなかったと判断した事例(請求棄却) |
2017.4.7 |
2016-1721 |
契約不存在確認等 |
| 914 |
(民事)「韓国金取引所」の名称が識別力ある要部に相当しておらず、「韓国標準金取引所」商標と全体的に対比した場合、その図形などで大きな差があって類似していない、したがって侵害や不正競争行為がないと判断した事例(請求棄却) |
2017.4.6 |
2016-1707 |
商標使用禁止等 |
| 913 |
(民事)特許権の持分を移転する事とする契約によって持分を移転する前に一部請求項が無効確定された事案で、上記請求項発明に対する特許権持分移転が契約の主要目的だったとして民法第537条第1項によって既に支給された代金を不当利得として返さなければならないとした事例 |
2017.3.23 |
2016-1295 |
持分譲渡代金返還請求 |
| 912 |
出願商標「オーレッド」がOLED(有機発光ダイオード)のハングル音域として指定商品の原子料、品質などを表示した商標に相当するとした事例 |
2017.3.24 |
2016-8292 |
拒絶決定(商) |
| 911 |
確認対象デザインは登録デザインと支配的な特徴が類似しており、類似の審美感を感じらせるのでその権利範囲に属するとした事例 |
2017.3.23 |
2016-7503 |
権利範囲確認(意) |
| 910 |
権利範囲確認審判の請求書に特定された確認対象デザインはデザインの具体的な形状や形を把握することができなくて具体的に特定されなかったと見た事例 |
2017.3.24 |
2016-7725 |
権利範囲確認(意) |
| 909 |
商標権使用契約満了後商品を販売した商標権侵害行為に対して、原告が契約期間中の実施料率を根拠にして旧商標法第67条第3項の規定による損害賠償を請求したことを引用して、被告の実際販売単価を根拠にして損害額を算定しなければならないという主張を排斥した事例 |
2017.3.23 |
2016-1981 |
商標法違反 |
| 908 |
英文及びハングル併記登録商標をハングルを省略して英文小文字のみを表示したことに対して取り引き通念上登録商標と「同等に見られる」商標の使用として不使用取消審決は根拠がないとした事例 |
2017.3.24 |
2016-2379 |
登録取消(商) |
| 907 |
ある審査部署の補完要求によって必要となった補完期間中において他の審査部署で進行される審査期間と重なる期間は特許権者の責任ある事由として遅延期間に相当しないと判断された本事件延長発明を実施することができなかった期間を算定した審決は違法ではないとした事例 |
2017.3.16 |
2016-4498
2016-4504
2016-4511
2016-5620
(併合) |
存続期間延長無効(特) |
| 906 |
ある審査部署の補完要求によって必要となった補完期間中において他の審査部署で進行される審査期間と重なる期間は特許権者の責任ある事由として遅延期間に相当しないと判断された本事件延長発明を実施することができなかった期間を算定した審決は違法ではないとした事例 |
2017.3.16 |
2016-21
2016-45
(併合) |
存続期間延長無効(特)審決取消
存続期間延長無効(特) |
| 905 |
「Pradaxa」組成物の特許発明に関し先行発明の組み合わせによって進歩性が否定されるという主張を排斥した事例 |
2017.2.17 |
2016-5538
2016-5552
2016-5569
2016-5576
2016-5484
(併合) |
登録無効(特) |
| 904 |
特許発明が先行発明と周知寛容技術によって進歩性が否定されるとした事例 |
2017.2.2 |
2016-4979 |
登録無効(特) |
| 903 |
確認対象発明が特許発明と比較できるほど具体的に特定されなかったとした事例 |
2017.2.7 |
2016-3372 |
権利範囲確認(特) |
| 902 |
[民事]特許権共有者のうちの1人に対する持分移転登録又は抹消登録を求める訴えが固有必要的共同訴訟ではないとした事例 |
2017.2.7 |
2016-1486 |
特許権登録抹消 |
| 901 |
共同で特許出願した場合その出願に対する拒絶決定の審決取消を求める訴訟が固有必要的共同訴訟ではないとした事例 |
2017.1.26 |
2016-4160 |
拒絶決定(特) |
| 900 |
性機能障害治療薬シアリスの用法・用量発明に対する特許無効判決 |
2017.2.3 |
2016-830 |
登録無効(特) |
| 893 |
先行発明の組み合わせによって対象特許発明を容易に発明することができるとして進歩性を否定した事例 |
2017.1.13 |
2016-3167
2016-3235 |
登録無効(特) |