アジア太平洋工業所有権センター

アジア太平洋工業所有権センター(APIC)について

APIC

社団法人発明協会は、1904年の設立以来、発明の奨励及び工業所有権制度の普及を図り、科学技術の発展に寄与してきました。

1996年以降は、特許庁から産業財産権人材育成協力事業を受託し、発明協会内にアジア太平洋工業所有権センター(略称;APIC)を設置し、アジア太平洋地域等における人材育成協力を行っております。

また、研修修了生によって組織されている各国同窓会と連携し、日本国特許庁及び現地知財庁の主催によるフォローアップセミナーの開催準備をしております。

セミナー

さらに、APIC内に「外国相談室」を設置して、相談担当者を常駐させ、外国の制度及び運用に関する相談業務と国内外の侵害対策に関する相談業務を行うとともに、外国産業財産権制度に関するセミナー等の開催を毎年行っております。

APICでは、これまでの経験と研修生の要望に基づき、ブラッシュアップされた研修を実施しているほか、充実した研修施設及び5,000冊以上の蔵書を誇る図書室があり、開架式のため、研修生や長期研究生の研修だけでなく一般の方の閲覧に供しており、調査活動に役立っております。

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