研修・講座のご案内

知的財産権講座「デジタルコンテンツ著作権実務講座」
~最近の著作権法を巡る改正動向と裁判例について~

◇知的財産権の分野において、当研修ではあまり取上げられていない著作権法の実務全般について分かりやすく説明いたします。
◇本講座では、最近の司法・立法動向の解説として、まずカラオケ法理から最新の裁判例(ROKURAKUⅡ及びまねきTV)の動向について解説するとともに、著作権実務への影響について解説を行います。次に著作権法改正の方向性(フェアユース、間接侵害、電子書籍(自炊問題を含む))を説明します。ソフトウェアの著作権保護についても言及します。
午後は、まず著作権侵害かどうかを判定するチェックリストをご紹介した後で、日常業務における身近な著作権侵害問題についてケーススタディを行い、Q&A形式で判りやすく解説いたします。

◇本講座は、法務部門や知財部のご担当者、管理者のほか、ソフトウエア技術者など関連部門の方のご参加もお勧めします。 〔経験年数2~5年の方々にお薦め〕

開催日時 平成23年9月29日(木)
(10時00分~17時00分)
開催場所 (社)発明協会研修ルーム(発明会館ビル7階)
東京都港区虎ノ門2-9-14 TEL03-3502-5439
定員 70名(定員になり次第締め切ります。)
参加料 (会員)16,000円 (一般)18,000円 テキスト代含む・消費税込み
※9月21日以降にキャンセルされた場合、参加料は理由の如何を問わずご請求させていただきますので予めご了承下さい。
内容
  • ●近時の著作権をめぐる裁判例の動向について(動画シェアサイトの日米裁判例の比較等)
  • ●立法動向について(著作権法改正(フェアユース)、間接侵害規定、電子書籍
  • ●ソフトウェアの法的保護をどのように考えるべきか
  • ●あらゆる著作権問題を解決するための著作権法ミニマム知識・ルール(チェックリスト)
  • ●ケーススタディで学ぶ 日常業務における著作権侵害
  • ■ ホームページ・引用・社内利用に関するQ&A
講師 大宮法科大学院大学 客員教授
弁護士・弁理士・米国ミシガン州弁護士
牧野 和夫 氏
お申込方法 所定の申込み用紙によりE-mailあるいはFAXにてお申込み下さい。
受講券、請求書は講座開催日の10日前頃に郵送致します。
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