研修・講座のご案内

知的財産権講座「知財注目判例の解説」
~裁判例に見る均等論、消尽論等の重要論点の解説~

◇知的財産権法への理解を深め、実務に対処できる知識を更に得るためには、法律条文のみならず、重要判例を押さえておくことが極めて重要です。判例には、具体的な個々のケースに対する裁判所の判断が示されており、知財実務の方向性を示す指針ということができます。
 特に、均等論、消尽論等の重要論点に関する判例は、特許権に基づく権利行使の範囲に係るものとして、知財実務者が理解しておかなければなりません。
 本講座は、昨年開催して大変好評を得たものですが、本年も引き続き、元知的財産高等裁判所判事が、知的財産権分野の実務に大きな影響を与えている「均等論」、「消尽論」等の論点につき、必ず知っていなければならない重要判決について、事件の概要、争点、判旨、判決に対する見解等を交え、最新情報を加えて判り易く解説いたします。

◇本講座は、企業や特許事務所で特許出願実務に携わる方々で経験年数が1年~3年の方々にお薦めします。

開催日時 平成23年9月26日(月)
(10時00分~17時00分)
開催場所 (社)発明協会研修ルーム(発明会館ビル7階)
東京都港区虎ノ門2-9-14 TEL03-3502-5439
定員 70名(定員になり次第締め切ります。)
参加料 (会員)16,000円 (一般)18,000円 テキスト代含む・消費税込み
※9月15日以降にキャンセルされた場合、参加料は理由の如何を問わずご請求させていただきますので予めご了承下さい。
内容
  • 知的財産関係訴訟概観
  • 特許権侵害訴訟における均等論
  • 特許製品の加工と特許権の消尽
  • テレビ放送転送サービスをめぐる最新の最高裁判決の紹介
  • 平成23年改正特許法の下における特許関係訴訟のあり方
講師 長島・大野・常松法律事務所
弁護士 (元 知的財産高等裁判所 判事)
三村 量一 氏
弁理士会継続研修 ※弁理士の皆様へ
この研修は、日本弁理士会の継続研修として申請中です。
本講座を受講し、所定の申請をすると、外部研修として5.5単位が認められる予定です。
お申込方法 所定の申込み用紙によりE-mailあるいはFAXにてお申込み下さい。
受講券、請求書は講座開催日の10日前頃に郵送致します。
  • 申込み用紙
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