研修・講座のご案内

知的財産権講座「中国改正審査基準解説」
~中国特許出願の審査における手続について~

◇中国市場において、事業活動を円滑に行うためには、中国の特許制度を十分に理解し活用することが重要であります。
 昨年(2010年)2月1日より専利法実施細則及び審査指南(審査基準に相当)が施行され、特許・実用新案の新規性の要件(絶対的審査基準の導入)、権利侵害を伴う損害賠償の取扱い、強制実施許諾に関する規定等が大幅に改正された。
本講座では、中国専利法第三次改正から約1年が経過し、実務面、運用面における課題について、中国出身の日本弁理士ならではの両国での実務経験を交えて、日本出願人の問題となりやすいポイントにも触れることで、判り易く解説いたします。

◇本講座は、企業や特許事務所で特許出願実務に携わる方々で経験年数が2年~5年の方々にお薦めします。

開催日時 平成23年9月16日(金)
(10時00分~17時00分)
開催場所 (社)発明協会研修ルーム(発明会館ビル7階)
東京都港区虎ノ門2-9-14 TEL03-3502-5439
定員 70名(定員になり次第締め切ります。)
参加料 (会員)16,000円 (一般)18,000円 テキスト代含む・消費税込み
※9月9日以降にキャンセルされた場合、参加料は理由の如何を問わずご請求させていただきますので予めご了承下さい。
内容
  • 中国での審査の流れ
  • 中国での実体審査(中国に移行されたPCT出願の審査)
  • OAへの対応(進歩性および記載要件等について)
  • 中国での特許出願等の審査における諸手続
  • 拒絶査定への審判及び無効審判での審理
  • 中国での実用新案権および意匠権への対応策
講師 白洲知的財産権事務所
弁理士
白洲 一新 氏
お申込方法 所定の申込み用紙によりE-mailあるいはFAXにてお申込み下さい。
受講券、請求書は講座開催日の10日前頃に郵送致します。
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