知的財産権講座「特許審査基準解説」
~現行審査基準を正しく理解し権利取得のための強い味方とするために~
~現行審査基準を正しく理解し権利取得のための強い味方とするために~
◇企業の研究成果である発明を確実に権利化するためには、審査基準を正しく理解した上で特許出願を行うことが重要であります。
特許の登録要件である新規性・進歩性を正しく捉え把握することは、登録査定を受けるための早道となります。
また、拒絶理由通知を受けにくく登録率のアップにもつながり、知財活動を効果的に展開することが可能となります。
しかしながら、日本における審査基準は、理解しにくい部分が多々あることも事実といわれています。
本講座では、昨年と同様の内容で、審査実務経験の豊富な元特許庁首席審査長が「新規性」・「進歩性」の詳細な審査基準のポイントについて事例中心に判り易く解説します。
◇本講座は、企業や特許事務所で特許出願実務に携わる方々で経験年数が2年~5年の方々にお薦めします。
開催日時 | 平成23年9月5日(月) (10時00分~17時00分) |
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開催場所 | (社)発明協会研修ルーム(発明会館ビル7階) 東京都港区虎ノ門2-9-14 TEL03-3502-5439 |
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定員 | 70名(定員になり次第締め切ります。) | |
参加料 | (会員)16,000円 (一般)18,000円 テキスト代含む・消費税込み ※8月29日以降にキャンセルされた場合、参加料は理由の如何を問わずご請求させていただきますので予めご了承下さい。 |
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内容 |
特許法第29条第1項(特許の要件)の新規性の規定の趣旨に始まり、新規性判断の対象となる発明、新規性の判断の基本的な考え方及び新規性判断の手法について説明し、特許法第29条第2項(特許の要件)の進歩性の規定の趣旨、進歩性判断の対象となる発明及び進歩性の判断における留意事項について具体的事例を基に解説します。 なお、内容は昨年(2010年)9月27日東京で開催されたものと同様です。 |
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講師 |
大阪工業大学 教授 髙島 喜一 氏 |
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弁理士会継続研修 |
※弁理士の皆様へ この研修は、日本弁理士会の継続研修として申請中です。 本講座を受講し、所定の申請をすると、外部研修として5.5単位が認められる予定です。 |
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お申込方法 | 所定の申込み用紙によりE-mailあるいはFAXにてお申込み下さい。 受講券、請求書は講座開催日の10日前頃に郵送致します。 |