研修・講座のご案内

知的財産権講座 「知財判例の読み方入門(演習付き)」
~判例の基礎知識ならびに読み方演習~

◇「判例が実務を支配する」といわれます。それは、知財判例について特に強調されることです。企業等が知財の業務を進める中で、例えば、特許権や著作権の侵害事件について対策を講じなければならない場合には、同様の事件に対する最近の判例をできるだけ正確に把握する必要があります。
また、高裁レベルまで侵害なしとされた事件が最高裁で侵害とされて、商品の製造やサービス提供等の業務を続行できないこともあります。 本講座は、受講者の皆様にあらかじめ重要判決文に目を通していただいたうえで、法科大学院の教授が判決文の構造から読み方までをていねいに分かり易く解説する方法により講義を行ない、より深い理解と実践力を養成するものです。

◇本講座は、企業、大学、国、地方公共団体、事務所等で知財の業務をご担当される予定の方、担当して0~3年の方は勿論、 今後知財の勉強を本格的に開始しようとする方々に も最適な講座ですのでこの機会に是非ご参加ください。

開催日時 平成23年6月14日(火)
(10時00分~17時00分)
開催場所 (社)発明協会研修ルーム(発明会館ビル7階)
東京都港区虎ノ門2-9-14 TEL03-3502-5439
定員 70名(定員になり次第締め切ります。)
参加料 (会員)16,000円 (一般)18,000円 テキスト代含む・消費税込み
※6月7日以降にキャンセルされた場合、参加料は理由の如何を問わずご請求させていただきますので予めご了承下さい。
内容
  • 判例とは何か?
  • 判決文の構造
  • 知財判例の読み方
  • 最近の重要知財判決文の読み方演習
    ・最判平成10.2.24ボールスプライン特許侵害事件(予定)
    ・最判平成23.1.20ロクラク著作権侵害事件-カラオケ法理の正確な理解のために-(予定)
講師 東海大学法科大学院
教授
角田 政芳 氏
お申込方法 所定の申込み用紙によりE-mailあるいはFAXにてお申込み下さい。
受講券、請求書は講座開催日の10日前頃に郵送致します。
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