研修・講座のご案内

知的財産権講座 「産業財産権手続講座」
~出願から登録に至る手続方法と留意点について~ ※終了しました

◇経済が国際的に進展し、日本においても、特許審査期間の短縮化等の様々な制度改正が進み、ますます産業財産権制度が複雑多岐になってきています。このような状況下で時代に適応した最新の知財実務のノウハウを習得する為には、手続法である産業財産権の「特許・実用新案・意匠・商標」の出願から登録に至る手続方法を改めて体系立てて掌握していなければいけません。又出願から登録に至る手続きの中でも、国内優先権、スーパー早期審査、分割出願等はいずれも権利化に有効な手続きですが利用する上で各手続きにおいて注意すべき点を知っておくことが極めて大切です。本講座では、産業財産権の各分野の専門家により、基礎編で学んだ内容からさらにレベルアップし、実務に役立つ手続方法とその留意点について様々な技を実例に基づき具体的に提示し解説致します。

◇本講座は、企業や特許事務所で知的財産業務に携わる3~5年の方や技術開発・研究開発に携わる技術者、研究者の方々にとっても最適な講座です。

開催日時 平成22年11月18日(木)~19日(金)
(9時30分~16時30分)
開催場所 (社)発明協会研修ルーム(発明会館ビル7階)
東京都港区虎ノ門2-9-14 TEL03-3502-5439
定員 70名(定員になり次第締め切ります。)
参加料 (会員)20,000円 (一般)24,000円 テキスト代含む・消費税込み
※11月11日以降にキャンセルされた場合、参加料は理由の如何を問わずご請求させていただきますので予めご了承下さい。
内容

◇特許では、審査・審判段階における特許権取得までの手続の流れに始まり、新規性喪失の例外の適用、国内優先権制度、早期審査、優先審査、意見書・補正書の提出、分割出願、審判請求について説明し、意匠では出願から登録までの手続、中間処理、意匠の類否判断について、商標では、商標の出願と登録、団体商標制度、登録意義申立、更新登録、審判制度について解説します。

講師 越柴 絵里 氏 (中村合同特許法律事務所 弁理士)
青木 博通 氏 (ユアサハラ法律特許事務所 パートナー・弁理士)
土屋 良弘 氏 (特許業務法人 浅村特許事務所 弁理士)
お申込方法 所定の申込み用紙によりE-mailあるいはFAXにてお申込み下さい。
受講券、請求書は講座開催日の10日前頃に郵送致します。
  • 申込み用紙
  • パンフレット
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