研修・講座のご案内

知的財産権講座 「知財判例の読み方入門」 
~判例の基礎知識ならびに読み方演習~ ※終了しました

◇「判例が実務を支配する」といわれます。企業が知財の業務を進める中で、例えば、特許権や著作権の侵害事件について対策を講じなければならない場合には、同様の事件に対する最近の判例をできるだけ正確に把握することが重要です。
 しかしながら、判例の重要性は認識してはいるものの、判決文は独特の表現や読みずらい文章ですし、その読み方など独学で習得するには困難が伴います。
 本講座は、受講者の皆様にあらかじめ取り上げる重要判決文に目を通しておいていただき、法科大学院の教授が判決文の構造から読み方までをていねいに分かり易く解説する方法により、より深い理解と実践力を育成するものです。

◇本講座は、企業、大学、国、地方公共団体、事務所等で知財法務業務をご担当される予定の方、担当して1~2年の方は勿論、今後知財の勉強を本格的に開始しようとする方々にも最適な講座ですのでこの機会に是非ご参加ください。

開催日時 平成22年9月3日(金)
(9時30分~16時30分)
開催場所 (社)発明協会研修ルーム(発明会館ビル7階)
東京都港区虎ノ門2-9-14 TEL03-3502-5439
定員 70名(定員になり次第締め切ります。)
参加料 (会員)16,000円 (一般)18,000円 テキスト代含む・消費税込み
※8月27日以降にキャンセルされた場合、参加料は理由の如何を問わずご請求させていただきますので予めご了承下さい。
内容

※ボールスプライン事件等最近の重要判決文を事前に読んでから講義に参加いただきます。

判例の基礎である、法源に始まり、判例の意義の多様性及び判決文の特徴と構造ならびに判例の読み方のポイントについてわかりやすく説明し、最近の重要判決文を例に、知財判例の読み方について詳細に解説致します。

講師 教授
東海大学法科大学院
角田 政芳氏
お申込方法 所定の申込み用紙によりE-mailあるいはFAXにてお申込み下さい。
受講券、請求書は講座開催日の10日前頃に郵送致します。
  • 申込み用紙
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