知的財産権講座 「商標の制度と企業のブランド戦略」 ※終了しました
本講座は、“商標は(「顧客への目印」であると共に、企業の努力に対する社会からの)「信用の蓄積箱」である”との考えを重視する講師が、信用の蓄積箱としての商標をどのように戦略的に管理するかの視点から商標制度と企業ブランド管理の両面で解説をいたします。
近年、商標(ブランド)は、ビジネスを発展させるツールであり企業にとって重要な知的経営資産であると認識されるようになり、他方、それを支える商標法は、近年次々と改正され、審査期間の短縮、地域ブランド制度の導入、海外出願の新しいルートが用意されるなど使い勝手が良くなっています。
このように商標に対する認識や現状が変化する中にあって、商標制度と企業ブランド管理の両面解説は、全体を把握するために非常に有用です。
特許庁で商標の審査・審判・法律改正・運用改善に従事し、商標課長・審判長を歴任した後、現在弁理士・大阪工業大学知的財産学部講師として企業のブランド戦略に関しても豊富なコンサルタント経験を有する講師が解説いたします。
開催日時 | 平成22年5月27日(木) (9時30分〜16時30分) |
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開催場所 | (社)発明協会研修ルーム(発明会館ビル7階) 東京都港区虎ノ門2-9-14 TEL03-3502-5439 |
定員 | 70名(定員になり次第締め切ります。) |
参加料 | (会員)16,000円 (一般)18,000円 テキスト代含む・消費税込み ※5月20日以降にキャンセルされた場合、参加料は理由の如何を問わずご請求させていただきますので予めご了承下さい。 |
内容 |
1.「商標の制度」
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講師 | 弁理士 (大阪工業大学知的財産学部 講師/元特許庁商標課長・商標部門代表審判長) 能條 佑敬 氏 |
お申込方法 | 所定の申込み用紙によりE-mailあるいはFAXにてお申込み下さい。 受講券、請求書は講座開催日の10日前頃に郵送致します。 |