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「発明」誌WEB版





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 発明誌は、明治38年(1905年)創刊の「工業所有権雑誌」を前身とし、100年以上の歴史を経て今日に至っています。
 特許、実用新案、意匠、商標のみならず著作権、不正競争防止法等、知的財産権全般に亘る情報を網羅し、新鮮な情報をいち早く提供しております。
 発明の奨励及び知的財産権制度の啓蒙・普及の月刊誌として発明協会及び発明推進協会の会員はもとより、企業経営者、特許業務担当者、技術開発者、弁理士、学生等、幅広い読者層にご支持のもと、発行しております。
 このWEB版では、雑誌で掲載された記事を公開してまいります。

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2025年1月号
Special Reports
バイオ3Dプリンタで移植用臓器をつくる!? 〜再生医療ベンチャー、サイフューズの挑戦

細胞や人工的な材料を利用して、損なわれた生体組織・臓器の機能回復を図る「再生医療」は、最先端の医療分野として世界中で注目されている。再生医療にはこれまで有効な治療法がなかったケガや病気を克服できる期待が大きいが、あまりに新しい技術であるため、事業化には高いハードルがある。そこで今回は九州大学の画期的な特許をベースに再生医療ベンチャーとして創業、世界で初めて「バイオ3Dプリンタを用いた神経再生技術の開発」に成功した株式会社サイフューズを訪問し、スタートアップ企業による新技術の事業化、さらに知財戦略や全社で知財活動を推進する社内体制の構築についてお話を伺った。

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2024年12月
Special Reports
少年少女発明クラブ事業50周年
−地域で育む青少年の創造性−


「発明クラブ」をご存じだろうか? 子どもたちにものづくりの場を提供し、地域に根差して活動している少年少女発明クラブが全国に200カ所以上ある。
発明協会の呼びかけによって最初のクラブが誕生してから半世紀。今回は発明クラブの歴史の一端をひもとくとともに、その持続的発展に向けたクラブ関係者の議論を紹介する。

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2024年11月号
Special Reports
農林水産省と知的財産
わが国の食料事情をみると、食料自給率低下、農業・漁業の後継者不足、食品ロス、気候変動の影響をはじめ、さまざまな課題を抱えている。こうした課題に対応するためには、関連分野におけるイノベーション、新市場の開拓、人材育成等が必要になり、それらの場面では特許、商標、植物新品種、GIのみならず、ノウハウや標準化も含めた知的財産が大きな役割を果たし得る。そこで、農林水産省の知的財産に関する近年の取り組みを紹介する。

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2024年10月号
Round-table Talk
企業商標担当者による覆面座談会
2013年8月から本誌に連載している友利昴氏の「企業と商標のウマい付き合い方談義」は、読者から絶大な人気を誇っている。このたび、これまでの連載内容を抜粋してカテゴリー別に分類し、一冊の書籍として発行することになった。
連載開始からの11年間で、コンセント制度の導入等、商標を巡る情勢は大きく変化している。
そこで、当時の原稿に大幅な修正を加え、新たに書き下ろした内容や「企業商標実務あるある」のコラムなど、現在の企業商標担当者が抱える課題等をあぶり出し、その解決策を指南する内容となっている。今回、この書籍のために開催された企業の商標担当者による覆面座談会から、書籍とは異なる内容で編集した特別版をお届けする。

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2024年9月号
Special Reports
令和6年度全国発明表彰恩賜発明賞受賞者にきく
医学の発展が目覚ましい令和の世にあっても、いまだ根治は不可能とされるエイズ。しかし研究者たちの尽力により、エイズを引き起こすウイルスの増殖を抑制することは可能になった。令和6年度の恩賜発明賞に輝いた「ドルテグラビル」は、従来医薬よりも効果的にHIVの増殖を抑えることができる抗HIV薬だ。HIVと共に生きる人々の負担を大きく軽減したこの歴史的な発明について、開発陣に話を聞いた。

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2024年8月号
Round-table Talk
談論風発 標準必須特許といかに向き合うべきか
今や世界中がネットワークでつながっている。通信規格が「4G」から「5G」、さらにその先へと進化していくと、ネットワークでつながる対象も加速度的に増えていくことになる。そんな時代に不可欠なのはなんといっても規格である。規格と特許の関係にまつわる問題については、本誌でも主に世界の判例を紹介する形で取り上げてきた。今回は標準必須特許(SEP)問題に長年携わってきた4人を迎え、SEPをめぐる国内外の動向や課題について語り合っていただいた。

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2024年7月号
Special Reports
その技術の「真価」、伝わっていますか? 
〜サタケが挑む、技術ブランディングの多様

企業や製品が持つ技術力をブランド化し、顧客に「そこにしかない」価値として認知してもらう、いわゆる「技術ブランディング」は市場開拓や利益率の向上に有効な一方で、初めて取り組むにはハードルが高い活動だ。そこで今回は日本初の動力式精米機を発明し、現在も穀物加工技術のトップランナーである株式会社サタケを訪問し、「SATAKE」のブランド名が世界に広がった歴史や、自社技術の価値をユーザーに伝えるための工夫、社内の連携体制についてお話を伺った。

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2024年6月号
Special Reports
世界初、大麦ではなく米を使ったグルテンフリービールが生まれるまで
ビールの主原料といえば、大麦の麦芽とホップ、そして水と相場が決まっている。近年ブームになっているクラフトビールにおいては、ここに“副原料”としてフルーツなどの農産物が加えられることが多いが、大麦とホップなくしてビールは始まらない。ところが、世界で初めて米麹だけでビールを醸した人物が和歌山県にいる。今回は、それを実現したオリゼーブルーイングの木下伸之氏に開発の背景を直撃した――。

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2024年5月号
Special Reports
特許出願非公開制度スタート
特許出願非公開制度が5月1日に始まる。
わが国における特許出願非公開制度とは、端的にいえば、一定の特許出願について出願公開を留保し、またその発明の実施、開示、外国出願を制限する仕組みである。どうしてそのような仕組みが今必要なのか? どのような手続きになるのか? 企業はどのような戦略を取り得るのか? 今回は内閣府および特許庁の職員ならびに弁理士へのインタビューを通じて、本制度を紹介したい。

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2024年4月号
Special Reports
ニッスイの「養殖イノベーション」―完全養殖への取り組み―
「秋の味覚」といえばサンマだが、近年はさまざまな原因によって漁獲量が減り、価格が高騰している。昨年はわが家の食卓にサンマが登場したのは2回のみ(しかも冷凍モノ)……。これは一般庶民の食生活を揺るがす一大事だ。「養殖で賄えないものか?」……と思ったが、養殖といっても、詳しいことは分からないという読者も多いはず。そこで今回は、30年以上にわたり養殖に取り組んでいる株式会社ニッスイに話を伺った。

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2024年3月号
Special Interview
手術支援ロボットに「触覚」を。〜医療事業化の壁を超えた研究者たちの情熱
大学研究を研究室内で終わらせず、実社会で活用していく。いわゆる「研究成果の社会実装」は大学・社会の関わり方の理想形だが、両者にはギャップがあり、成功例はいまだに乏しい。そこで今回は国立大学発のベンチャー企業であり、大学の研究成果をもとに手術支援ロボットの事業化に成功したリバーフィールド(株)代表取締役社長の只野耕太郎氏に、「社会実装」までの経緯・苦労・工夫や今後の展望を伺った。

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2024年2月号
Special Interview
コーポレートガバナンス・コードと知財情報分析
2021年6月に「コーポレートガバナンス・コード」が改訂された際、新たに知的財産の項目が盛り込まれた。これにより東京証券取引所上場企業は知的財産への投資等について情報開示をしたり、取締役会による監督を行うこととなってから2年半がたち、再びコーポレートガバナンス・コード改訂の年を迎えた。各社の取り組みも見えてきた今、2021年の改訂の経緯、企業における知財情報の活用、取締役と知的財産の関係について、改訂時にロビー活動を行った杉光一成氏と知財情報分析の専門家として第一線で活躍する野崎篤志氏に語っていただいた。

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