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「発明」誌WEB版





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 発明誌は、明治38年(1905年)創刊の「工業所有権雑誌」を前身とし、100年以上の歴史を経て今日に至っています。
 特許、実用新案、意匠、商標のみならず著作権、不正競争防止法等、知的財産権全般に亘る情報を網羅し、新鮮な情報をいち早く提供しております。
 発明の奨励及び知的財産権制度の啓蒙・普及の月刊誌として発明協会及び発明推進協会の会員はもとより、企業経営者、特許業務担当者、技術開発者、弁理士、学生等、幅広い読者層にご支持のもと、発行しております。
 このWEB版では、雑誌で掲載された記事を公開してまいります。

冊子版の定期購読・バックナンバーの確認方法について

2025年5月号
Special Reports
知財・無形資産ガバナンスに向けて

2023年に公表された「知財・無形資産ガバナンスガイドラインVer. 2.0」をはじめ、近年、さまざまな場面で日本企業に「知財・無形資産ガバナンス」を普及・定着させようという動きが見られる。今回は「知財で日本を元気に」を合言葉に知財・無形資産ガバナンスによる企業等の価値向上を目指して活動する知財・無形資産ガバナンス協会(IPIAGA)の代表理事のお三方に話を伺い、今なぜ知財・無形資産ガバナンスが必要とされているのか、そして企業が知財や無形資産に関する取り組みを通じて持続的に成長していくために、知財部門はどのような役割を果たしていくべきかを考えてみたい。

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2025年4月号
Special Reports
「血流認証」の技術で社会に新たな文化を根付かせたい

警察庁のまとめによれば、住居の鍵を破って侵入する「侵入犯罪」の発生件数が、2023年より増加しているという。闇バイトを使った強盗事件が相次いでいることもあり、日本社会は今、自宅のセキュリティーに対する考え方をいま一度アップデートすべき局面にある。そのようななか、身体的特徴から個人を特定する生体認証の技術が注目を集めている。 我々にとって長らく身近だったのは指紋や顔、虹彩を用いた技術だが、バイオニクス株式会社が開発、運用を進めているのは血流認証だ。血管の張り巡らされ方が一人ひとり異なる点に着目したこの技術の可能性について、創業者の須下幸三氏に話を聞いた。

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2025年3月号
Special Reports
大学発のスタートアップ企業が挑む歯磨き革命

株式会社Genicsは早稲田大学の高西・石井研究室で培われたロボット工学技術をもとに設立された、ロボティクススタートアップ。口にくわえてスイッチを押すだけで、誰でも全自動で歯磨きができる「全自動歯ブラシ」を開発し、2024年の発売から主に介護の現場で話題となっている。歯の健康に注目が集まる昨今、どんな思いで開発に取り組み、どんな未来を見据えているのか。代表取締役の栄田源氏に話を伺うと、歯磨きの重要さに改めて気づかされた。

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2025年2月号
Special Reports
ADRを活用した知財紛争の解決

知財担当者にはさまざまな相談が寄せられる。「Aの新しい仕組みを考えました」という前向きなものもあれば、「B社がうちの商品をまねている」「共同研究をしていたC社が、勝手に特許出願をしてしまった」など、紛争の火種になりそうなものもあるだろう。
 今回は知財紛争の解決手段の一例としてADRを取り上げるとともに、知財分野のADRで長年大きな役割を果たしてきた日本知的財産仲裁センターの活動を紹介する。

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2025年1月号
Special Reports
バイオ3Dプリンタで移植用臓器をつくる!? 〜再生医療ベンチャー、サイフューズの挑戦

細胞や人工的な材料を利用して、損なわれた生体組織・臓器の機能回復を図る「再生医療」は、最先端の医療分野として世界中で注目されている。再生医療にはこれまで有効な治療法がなかったケガや病気を克服できる期待が大きいが、あまりに新しい技術であるため、事業化には高いハードルがある。そこで今回は九州大学の画期的な特許をベースに再生医療ベンチャーとして創業、世界で初めて「バイオ3Dプリンタを用いた神経再生技術の開発」に成功した株式会社サイフューズを訪問し、スタートアップ企業による新技術の事業化、さらに知財戦略や全社で知財活動を推進する社内体制の構築についてお話を伺った。

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2024年12月
Special Reports
少年少女発明クラブ事業50周年
−地域で育む青少年の創造性−


「発明クラブ」をご存じだろうか? 子どもたちにものづくりの場を提供し、地域に根差して活動している少年少女発明クラブが全国に200カ所以上ある。
発明協会の呼びかけによって最初のクラブが誕生してから半世紀。今回は発明クラブの歴史の一端をひもとくとともに、その持続的発展に向けたクラブ関係者の議論を紹介する。

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2024年11月号
Special Reports
農林水産省と知的財産
わが国の食料事情をみると、食料自給率低下、農業・漁業の後継者不足、食品ロス、気候変動の影響をはじめ、さまざまな課題を抱えている。こうした課題に対応するためには、関連分野におけるイノベーション、新市場の開拓、人材育成等が必要になり、それらの場面では特許、商標、植物新品種、GIのみならず、ノウハウや標準化も含めた知的財産が大きな役割を果たし得る。そこで、農林水産省の知的財産に関する近年の取り組みを紹介する。

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2024年10月号
Round-table Talk
企業商標担当者による覆面座談会
2013年8月から本誌に連載している友利昴氏の「企業と商標のウマい付き合い方談義」は、読者から絶大な人気を誇っている。このたび、これまでの連載内容を抜粋してカテゴリー別に分類し、一冊の書籍として発行することになった。
連載開始からの11年間で、コンセント制度の導入等、商標を巡る情勢は大きく変化している。
そこで、当時の原稿に大幅な修正を加え、新たに書き下ろした内容や「企業商標実務あるある」のコラムなど、現在の企業商標担当者が抱える課題等をあぶり出し、その解決策を指南する内容となっている。今回、この書籍のために開催された企業の商標担当者による覆面座談会から、書籍とは異なる内容で編集した特別版をお届けする。

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2024年9月号
Special Reports
令和6年度全国発明表彰恩賜発明賞受賞者にきく
医学の発展が目覚ましい令和の世にあっても、いまだ根治は不可能とされるエイズ。しかし研究者たちの尽力により、エイズを引き起こすウイルスの増殖を抑制することは可能になった。令和6年度の恩賜発明賞に輝いた「ドルテグラビル」は、従来医薬よりも効果的にHIVの増殖を抑えることができる抗HIV薬だ。HIVと共に生きる人々の負担を大きく軽減したこの歴史的な発明について、開発陣に話を聞いた。

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2024年8月号
Round-table Talk
談論風発 標準必須特許といかに向き合うべきか
今や世界中がネットワークでつながっている。通信規格が「4G」から「5G」、さらにその先へと進化していくと、ネットワークでつながる対象も加速度的に増えていくことになる。そんな時代に不可欠なのはなんといっても規格である。規格と特許の関係にまつわる問題については、本誌でも主に世界の判例を紹介する形で取り上げてきた。今回は標準必須特許(SEP)問題に長年携わってきた4人を迎え、SEPをめぐる国内外の動向や課題について語り合っていただいた。

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2024年7月号
Special Reports
その技術の「真価」、伝わっていますか? 
〜サタケが挑む、技術ブランディングの多様

企業や製品が持つ技術力をブランド化し、顧客に「そこにしかない」価値として認知してもらう、いわゆる「技術ブランディング」は市場開拓や利益率の向上に有効な一方で、初めて取り組むにはハードルが高い活動だ。そこで今回は日本初の動力式精米機を発明し、現在も穀物加工技術のトップランナーである株式会社サタケを訪問し、「SATAKE」のブランド名が世界に広がった歴史や、自社技術の価値をユーザーに伝えるための工夫、社内の連携体制についてお話を伺った。

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2024年6月号
Special Reports
世界初、大麦ではなく米を使ったグルテンフリービールが生まれるまで
ビールの主原料といえば、大麦の麦芽とホップ、そして水と相場が決まっている。近年ブームになっているクラフトビールにおいては、ここに“副原料”としてフルーツなどの農産物が加えられることが多いが、大麦とホップなくしてビールは始まらない。ところが、世界で初めて米麹だけでビールを醸した人物が和歌山県にいる。今回は、それを実現したオリゼーブルーイングの木下伸之氏に開発の背景を直撃した――。

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