特許実務者養成夜間講座 〜基礎編〜 の開催 |
(社)発明協会 東京支部では、『まず実務ありき』という視点に立ち、日常の知財業務の現場で求められる知識や技能の修得を目的とした「特許実務者養成夜間講座」を開催しておりますが、今回ご紹介する「基礎編」は、知財実務のスキルアップを目指す皆様のスタートラインにあたる講座です。 本講座は、7月初旬に開催を予定している「特許実務者養成夜間講座〜第9期〜」の前段階という意味合いも兼ねており、「第9期」では敢えて解説しないような基本項目や、今更人に聞けない、というような知財実務の基礎的事項でも、本講座では解り易く体系的に解説させていただきます。 前半では、法制度・手続・係争・契約・調査・明細書作成等、広範な知財業務の知識に関し、「実務上必要か否か」という観点から洗い出しを行い、ポイントを押さえた講義により、知財実務の全体像を把握していただくと共に、後半では、知財担当者にとって実務の中心となり、最も重要でかつ抽象的ゆえにその把握が困難なスキルである権利範囲の解釈に十分な時間を割き、ケーススタディによる実践講義を通じ、権利範囲の本質を「体感」していただきます。 キャリアの土台を築くこの時期、本講座で偏りのない基礎スキルを身につけていただければ幸いです。 |
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主 催 | (社)発明協会東京支部 | |||||||||||||||||||||||||
日 時 | |
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会 場 |
発明会館7階 (東京都港区虎ノ門2-9-14)→地図 |
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定 員 | 30名 (定員になり次第締切り) | |||||||||||||||||||||||||
受 講 料 金 |
◆ A) 8回全て受講したい◆(税込)
※8回の講座を通して受講される方を優先して受け付けさせていただきます。 |
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問合せ | (社)発明協会東京支部 TEL:03-3502-5521 FAX:03-3504-1510 | |||||||||||||||||||||||||
申 込 |
に以下の内容を記載してお申込下さい。 ※キャンセルについて
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P・R・O・G・R・A・M | ||||||||||||||||||||||||||
4/22 (木) |
【知財実務の重要性と制度概要】 製品開発と知財管理の関係とは?/知的財産権制度の概要(特許権・実用新案権・意匠権・商標権・著作権・不正競争防止法上の利益など)/会社にとっての知財の重要性 |
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5/6 (木) |
【特許出願のポイント】 発明の種類/発明と特許の関係/特許出願〜登録までの手続き等/発明発掘のポイント/特許出願のポイント/先行技術調査/審査請求のポイント/権利の維持の留意点等 |
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5/13 (木) |
【他社権利対応、紛争処置のポイント】 特許公報の読み方/特許請求の範囲とその解釈・ルール/紛争発生の予防・対応策/権利侵害等/職務発明等を中心とした最近のトピックス |
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5/20 (木) |
【特許の国際制度】 各国特許独立の原則とは/パリ条約の基礎/PCT出願制度の基礎/欧州特許制度の基礎/米国特許制度の基礎 |
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5/27 (木) |
【権利範囲(技術的範囲)の解釈(1)】 特許法上の規定/請求項の読み方/広くて強い権利範囲とは?/権利侵害を回避する発想法/請求項の書き方のポイント(大・中・小のクレーム概念) |
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6/3 (木) |
【権利範囲(技術的範囲)の解釈(2)】 発明の捉え方について/「発明」と「発明を施したもの」の違いについて/従来技術と比べ良い点を見付ける/発明の本質を探る/登録までもっていく請求範囲の書き方 |
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6/10 (木) |
【権利範囲(技術的範囲)の解釈(3)】 事例による総合演習問題/権利範囲はどこまでを主張している?/発明の本質とは何なのか?/権利範囲に抵触しないヌケ道はないか? |
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6/17 (木) |
【明細書の記載について】 各項目の記載について/明細書をスラスラ書くためにはどうすれば良いのか?/明細書の「書き出し」と「書き終わり」のフォーマット/良い明細書と悪い明細書 |