発明協会東京支部創立70周年・東知研創立20周年記念フォーラム
〜ご来場ありがとうございました〜
支部創立70周年ならびに東知研創立20周年に当たる今般、そのあるべき姿の模索を含め、知財制度や企業活動における知財が果たす役割と将来展望を論じるため、記念講演会およびパネルディスカッションを開催します。 |
主催 | 社団法人発明協会東京支部 | 実施 | 発明協会東京支部創立70周年記念行事委員会 発明協会東京支部会員弁理士知的所有権研究会(東知研)実行委員会 |
日時 | 4月15日(水) 13:00〜15:00(終了) | 場所 | 発明会館 地下ホール (港区虎ノ門2-9-14 発明会館ビル B2F) |
参加費 | 無料 | 申込 | 事前申込制 申込フォーム→ |
定員 | 300名 | 問合せ | 社団法人発明協会東京支部 TEL:03-3502-5521/FAX:03-3504-1510 mail:tokyo@jiii.or.jp |
プログラム |
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時間 | 基調講演 | 講師 | ||||||||||||||
13:00 |
第1部 基調講演 『知財立国への提言 ―21世紀の日本のとるべき道―』 |
北海道大学大学院 教授 田村 善之 氏 「知財立国」という言葉が語られて久しいが、どのような知的財産制度が望ましいのかということに対するコンセンサスはない。本講演では、そもそも、なにゆえ知的財産権を保護しなければならないのかということに関して、創作者に当然の権利であるからと理解する自然権論と、産業の発展のために政策的に与えられた権利に過ぎないと理解する道具主義的な考え方の対立を俯瞰するとともに、とくに後者の立場から産業分野毎に特許制度のあり方を違える特許制度のポリシー・レバーの理論を紹介する。 そのうえで、職務発明、パテント・トロール、国際的な知的財産制度のあり方など、パネラーから呈示されている論点を中心に、こうした抽象論が具体的な課題にどのように影響するのかということを解明したい。 |
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14:00 |
第2部 パネルディスカッション | パネリスト | ||||||||||||||
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コーディネーター | ||||||||||||||||
東知研 会長/浅野国際特許事務所 所長・弁理士 浅野 勝美 氏 | ||||||||||||||||
講 評 | ||||||||||||||||
北海道大学大学院 教授 田村 善之 氏 | ||||||||||||||||
15:00 | 閉 会 |