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模倣対策最前線 現場百篇! ヨネックス流 模倣品対策の続け方
模倣品対策は継続することこそが難しいという声を聞く。最初は首尾よく模倣品工場を摘発することができても、模倣品業者は地下に潜って、より巧妙化する。いくら対策をしても、自社の売り上げにどう影響したのか分からない。中国をはじめ各国の物価も上がり続け、法律事務所や調査会社に支払うコストも高くなってきている……。「もうそんなにお金をかけなくても、いいんじゃない?」とういう社内の声が上がってきたときに、知財担当者はどのように対応するのが良いのだろうか。いや、そもそも対策を続ける必要が、本当にあるのだろうか?
ヨネックス(株)では1970年代に最初の模倣品が見つかってから、50年近くも対策を継続されているという。模倣品対策の成果を出す秘訣や、続ける価値についてヒントを得るべく、法務室の大久保 敦氏にお話を伺った。
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