Zoomによるオンライン知的財産セミナー
最近の商標審判決における
識別力・類否判断の傾向に照らした
自社商標保護の図り方
◆近年の多数事例から特許庁及び知財高裁での判断基準の理解に努め、審査傾向の変化を把握!
◆自社商標を適切に保護するための方法について、企業の実務家目線で考察!
近年、特許庁での商標審査に変化が生じてきているといわれています。特に、自他商品役務識別力については、ここ2~3年の間に大きく審査が厳格化してきている印象があり、商標実務家間ではその動向に注目が集まっています。また、商標の類否をめぐる審査においても、判断傾向に幾分か変化が生じてきている印象があります。
特許庁がいかなる基準で登録の可否を判断し、その判断基準がどのように変わりつつあるか、最新の審査傾向を把握しておくことは、企業のブランド保護戦略に直結する問題であり、非常に重要です。
本講義は、企業及び特許事務所の商標実務担当者を対象に、最近の審判決の具体事例を数多く取り上げながら、特許庁及び知財高裁での判断基準の理解に努め、審査傾向の変化の事情について把握することを狙いとしております。
是非この機会に多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。
◆◇◆◇プログラム◇◆◇◆◇◆◇
(前編・12月18日)
1.統計情報のご紹介
2.識別力(商標法第3条第1項各号)
(1)色彩・位置商標の審査傾向
【ご紹介予定の判決例】
・ドクターマーチンのイエローステッチの位置商標判決
・ルブタンのレッドソールの単色の色のみ商標判決
(2)防護標章制度を活用した色のみ商標の保護拡大策
【ご紹介予定の判決例】
・三菱鉛筆の色のみ商標判決
(3)文字商標の審査
最近の審決例を多数紹介しつつ、庁審査の厳格化傾向の実情を探る。
【ご紹介予定の判決例】
・「Athlete Chiffon」「あらごしみかん」「くるんっと前髪カーラー」
「軌跡のラカンカ」判決
(後編・12月19日)
1.類否(商標法第4条第1項第11号)
最近の審決例をいくつかのカテゴリーに分けて多数ご紹介。
【ご紹介予定の判決例】
・文字構成が完全に同じ商標(「POPPO」「Rapport」判決)
・称呼が同一で文字が異なる商標(「iデンタルクリニック」「仙脩」判決)
・ロゴ化された文字を含む商標(「KAZE」「リフナビ」「RE!GN」
「5252byO!Oi」判決)
・結合商標(「Empire Steak House」「鮨処濱」「朔北カレー」
「遊/VENTURE」判決)
2.商標法第4条第1項第10号
【ご紹介予定の判決例】
・「地球グミ」「AROUSE」判決
3.商標法第4条第1項第15号
【ご紹介予定の判決例】
・「GUZZILA」「Jimny Fan」判決
講 師 |
弁理士法人 深見特許事務所 東京オフィス 弁理士 齋藤 恵 氏 【プロフィール】 講師略歴 |
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日 時 (Zoomによるオンライン開催) |
前編 2024年12月18日(水)14:00~16:30 途中休憩あり |
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後編 2024年12月19日(木)14:00~16:30 途中休憩あり |
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オンデマンド視聴 ※申し込んでいただいた皆様には、セミナー終了後にセミナーを録画した動画(2週間閲覧可能)の閲覧用URLをお送りいたしますので、セミナー当日に都合がつかない方も受講可能です。 |
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によるオンラインセミナーです。
・パソコン、スマートフォン、タブレットでご参加いただけます。 |
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受講料 (税込) |
前・後編 両日御参加 | 知的財産情報 メンバーズ 10,000円 |
発明推進協会、各地域の発明協会会員 17,000円 |
一般 20,000円 |
12/18 (水) 前編のみ御参加 | 知的財産情報 メンバーズ 5,000円 |
発明推進協会、各地域の発明協会会員 8,500円 |
一般 10,000円 |
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12/19 (木) 後編のみ御参加 | 知的財産情報 メンバーズ 5,000円 |
発明推進協会、各地域の発明協会会員 8,500円 |
一般 10,000円 | |
※知的財産情報メンバーズ特典の「セミナーご招待券」もご利用いただけます。 |
キャンセルについて
参加をキャンセルされる場合は、ご連絡ください。ご不明な点はお問い合わせ下さい。